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時は1998年から20代後半の僕は、北米・ヨーロッパ・中近東・インド圏・アジアと 世界約30カ国2年間、放浪のバックパック旅をしてました。

いろんな国を巡る中で、お金をセーブして、たまにありつける現地の日本食の食事はご褒美でした。 しかし、当時は、どこの国の日本食レストランやラーメンショップも、本物の日本を表現したお店は少なく、 デザインがどこかチグハグで、カタカナやひらがなが上下左右逆だったり、 調度も中華風で、和装のウエイトレスさんの足下はビーサンだったり、 どことなく本物の日本感のやデザインがちょっと欠けていている クスッと笑える飲食店が、多く見受けられたのを覚えています。

帰国後、紆余曲折を経て2007年に誰も知り合いのいなかった福岡の地で、 夫婦二人でジャスティープラントという、小さなデザイン会社を立ち上げました。

初めは、僕が大好きだったTシャツのデザインをメインにスタートしたのですが、 食都という地域性、またそこで出会った方々とのご縁で、飲食店様のお仕事が徐々に増え、   地域の繁盛店様からミシュラン星付きのお店樣、はたまた全国チェーンの企業様など 様々な飲食関連のロゴデザインやTシャツをはじめとしたユニフォームのデザイン制作、 ブランディングのお仕事をさせていただき現在に至っています。

Tシャツデザインをメインに始めた僕らでしたが、この17年の間に、 制作アイテムの幅も少しずつ増えていき、 また海外進出する飲食企業様も増え、「前掛け」や「暖簾」、「手拭い」など いわゆる日本らしいアイテムを数多く制作させていただきました。

2024年、時代は、多様性・ジェンダーレス・ボーダーレスな時代に突入し、 そんな自由で開かれた世界で、「本物の日本」を伝えるって、どういうことかなと、考えました。 革新的でクールな和モダンも、ガチベタな日本らしい伝統意匠も、適度に今感のあるネオなJ デザインも、 これまでの経験と実績を活かして、日本のセンスとデザイン性の高さとクオリティーで、本物を世界に発信したい!

この「デザインで伝統と未来をつなぐ」という思いこそが、 僕が「メイドイン日本商店」を始めようと思ったきっかけです。 スタッフ一同、一生懸命、お客様の " 日本らしさ” づくりを応援させていただきますので、 何卒よろしくお願い申し上げます。

ブランドストーリー

BRAND STORY

日本の意匠(デザイン)や職人技(クラフトワーク)は圧倒的な美しさや力強さを持っていると私たちは思っています。
それらを敬い、感受しつつ、 現代のセンスをプラスした制作物たちは、 新しい顔を見せながらも、

どこか懐かしく且つ本物であり独特で存在感を放ちます。

そんな本物の "日本らしさ”を、デザインとものづくりの力で国内のみならず海外へと発信する。
それが「メイドイン日本商店」のテーマでもあります。
デザインで 「伝統」と「未来」をつなぐ。
「メイドイン日本商店」がお客様の "日本らしさ”の演出の一助になれば嬉しい限りです。

ロゴストーリー

LOGO STORY

「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し」
幕末稀代の風雲児・高杉晋作さんの度胸と破天荒さが大好きです。
生きて明治維新を迎えたら、きっと、海を超え、なにかワクワクなセンスで
世界に羽ばたいていただろうと、僕は思う。

そんな、自由な発想と奇想天外な行動力で、日本を近代国家への礎を築いた
英傑高杉家の家紋をモーチーフに
彼の見果てぬ夢にロマンを「日本商店」のシンボルマークを込めました。
ロゴタイポも気を衒わない正統派の書でまとめロゴに仕上げました。

このシンボルマークは、丸に四つ割菱(わりびし)紋をモチーフにデザインしています。
分けられた4つのモチーフはそれぞれ少しずつ形を変えています。
真ん中の縦二つは上を大きくすることで「世界」を、下をそれより少し小さくすることで「日本」を表しております。
「日本」を表す下のモチーフを上に上がるような形にして、日本から世界へ発信していく様子を表現しました。